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2020-09-03

夏の疲れをお風呂でリセット

貴方に効果的なお風呂の入り方をご紹介します。

 

夏から秋へ。

季節が変わるのと同時に、

そろそろお風呂や温泉が恋しくなる季節ではないでしょうか!?

お風呂の「3大効果」とは

①心身のリラクゼーション

②疲労回復、健康増進

③体を清潔にする

お風呂に入るといっても、入浴の方法は人それぞれ様々。

「あっつ~いお湯が好き!」

「肩まで入らなきゃ気がすまない」

「ぬるいお湯でゆったりしたい」などなど。

でもお風呂は、入りかたひとつで、

今のあなたに効果的だったり、負担だったり…

今年のように暑い夏は、冷房と外気との差や

コロナウィルスにも伴い、心も身体も疲れ気味。

毎日の疲れをリセットするためにも

シャワーだけでなく「湯舟につかる」ことは

おすすめの健康法の一つです。

そこで、お風呂の水圧や温度など、

お風呂が体に与える影響についてみていきましょう!

お湯の温度

お湯の温度は、少しの違いでも体に影響を与えます。

【血圧の変化】

熱いお湯‥急激に上昇

ぬるい湯…ゆったりと上がる

【心拍数】

熱いお湯…急激に上昇

ぬるま湯…ゆったりと上がる

【新陳代謝】

熱いお湯…活発になる

ぬるい湯…ゆるやかに良くなる

【精神の状態】

熱いお湯…緊張感が高まる

ぬるい湯…リラックスしている

●入浴のタイミング

質の良い睡眠のためには、

副交感神経の働きを優位にすることが大切です!

そのためには、就寝1時間~1時間半前には入浴も済ませ

ゆったりとくつろぐのが良いとされています。

睡眠の質をアップして、美肌をめざしましょう!

また、体があたたまると血液が皮膚に集まるため、

胃の働きが鈍くなり消化不良をおこすので、

食後1時間程してから、入浴することをおすすめします。

【夏の疲れを癒す、基本の入浴3箇条】

ゆっくりと時間をかけて入浴し、血液の循環を良くします。

そうすることで、新陳代謝が活発になり、疲れにくい体を

サポートしてくれます。

①半身浴

体に負担のかからない、みぞおちあたりまで半身浴。

(20~30分を目安に)

半身浴は、肩がでていますので肩が冷えやすくなります。

タオルをかけるなどして肩を冷やさないようにしましょう。

②ぬるめのお湯

湯温は体温よりやや高めの38度~40度を目安に。

(さら湯の場合は、よくかき混ぜてから)

③入浴の時間

就寝の1時間~1時間半前からの入浴が理想的。

食後1時間以上たってから。

(リラックスして眠れるように)

せっかくのお風呂ですので、

上手に入って十分に満喫出来るといいですね!

お風呂に入る目的によっては、

ちょっとした工夫で一層充実したバスタイムを

演出できることでしょう!

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