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2021-01-26

免疫力について

コロナに負けない体づくり!免疫力を高める方法を会得する
【1】健康の三大要因と免疫力
【2】健康の三大要因の一つ免疫力アップのために
   日常生活でできる簡単な方法
   (1)〇〇〇を温める
   (2)〇になって回復!
   (3)〇って元気に!
【3】まとめ

新型コロナウィルスの猛威がおさまりません。

国内でも第3波の発生を受け、二度目の緊急事態宣言が発令されました。

しばらく続く冬の寒い季節は他の感染症も心配です。

手洗いうがい、マスク着用を基本とし、ウィルスに負けない身体づくりに取り組みしょう!

そこで、今回注目したいのは「免疫力」です。 

 

 

【1】健康の三大要因と免疫力

みなさんは「健康の3大要因」という言葉をご存じですか?

健康を維持するためにどうしても大切にしたい3つの要素のことです。

一番目は「心」:平常心で、リラックスしている状態です。

二番目に「ホルモン」:主に食事・運動・睡眠の3つバランスで保たれます。

そして三番目に「免疫力」です。

では、免疫力とは何でしょうか?

私たちの体には自然治癒力という機能が備わっています。

体内で発生したトラブルを落ち着かせ平常な状態に戻してくれたり、

体外からの菌やウィルスをやっつけてくれたり、

傷ついた体を元に戻してくれたりしてくれる生きていくためにとても大切な機能です。

この働きを支えてくれる力が免疫力です。

今日、あなたの体調はいかがですか?

「今日も元気です!!」という方はこの「健康の三大要因」がバランスよく保たれている良い状態です。

「何だかだる~い!」と不調を感じているあなたは、逆にこの3要素のいずれかがアンバランスな状態かもしれません。こころあたりはありますか?

 

 

【2】健康の三大要因の一つ免疫力アップのために
   日常生活でできる簡単な方法

今回は、ちょっとした気付きで「免疫力を高める方法」を会得して、

コロナに負けないからだ作りをしていきましょう。

 

(1)からだを温める!

冬はどうしても体が冷えやすくなります。

それは、「冷えた体を守り、大切なお腹を守るために血液が集中されるから」だそうです。

また、体温が下がることで免疫力も低下します。

免疫力は体温が1度下がることで30%以上もダウンし、

逆に体温を1度上げると免疫力5~6倍になると言われています。

こんなにデリケートなんですね。

しかし、違う言い方をすれば、あなたがちょっとだけ気を付けてあげれば、

免疫力は確実に向上するとも言えますね!

最近はガンで亡くなる方が増えていますが、ここ50年ほどで日本人の体温が約1度低下したという報告もあります。日本人の低体温化は深刻なのです。

また、最近多いアレルギー症状も体温が0,5度下がることで発生しやすくなるとも言われています。

さて、単にからだを温めると言っても色々な方法がありますが、今回は3つを取り上げてみます。

 

①からだのある部位を温める!

寒いからといって服を重ね着しても保温効果は低下してしまうこともあります。

からだのどの部分を温めることで効果がでるかまとめます。

①首元(3つの首:首、手首、足首)

②お腹

③背中

この三か所の共通点はこの付近には太い血管があり、冷えに予防に効果のあるツボがあることです。この部分を温めることで全身にあたたかな血液が巡り、その結果体が温まるというしくみです。

たしかに首にマフラーを巻くとすぐに首回りが温かくなり、全身もポカポカしてきます。

シャワーの時も首の付け根後ろあたりを温めると効果的ですね。

お腹、背中を温めるなら「腹巻」は効果的です。最近はかわいいデザインや、夏でも使えるような薄い素材での腹巻もあるようです。

よく靴下をはいて寝る方がいます。一見冷える足を温めているようですが、結果的に就寝中に足が汗ばみ、靴下が濡れ、結果的には足を冷やしてしまうと言います。

逆効果だったんですね、気を付けましょう。

 

②お風呂で温まる!

冬の季節、特に一人暮らしをしている方はどうしてもシャワー生活になりがちです。

リラックス効果も抜群のお風呂ですから免疫力という視点からも見直してみましょう。

湯船に浸かり温まる事で、毛細血管が広がり、全身の血液の流れが良くなります。

全身の緊張がとれることで、心身共にリラックス状態になることで免疫力もアップします!

最近、半身浴を進められますが、その理由ご存じですか?

全身浴だと冷えている足先などが温まる前に、のぼせてしまい、お風呂からあがってしまうというのがその理由のようです。

温泉にはいると自然に半身浴したり、全身浴したり。

つまりこれこそが一番効果的なお風呂の入り方なんですね。

湯船につかり汗をかいたら、体温が1度あがった目安と言います。

今晩から温泉気分でゆっくりお風呂を楽しみましょう。

お風呂上がりの水分補給も忘れないでくださいね。

 

③運動で温める!

生活スタイルがとても便利になった現在、人々は慢性的な運動不足です。

ましてや今はコロナ禍。私たちの運動不足は深刻化しています。

とはいえ、ついつい三日坊主になりがちです。

続ける秘訣は、手軽にできる、毎日できる、いつでもできる、だそうです。

そこで提案です。

a: エレベーターを使わずに階段にしましょう。

b: バス停をひとつ分歩いてみましょう。

c: 車を使わず買い物しましょう。

ちょっとした不便さの中に、新しい発見ありますよ。

 

④食事であたたまる!

食の基本は、土地の物、旬の物を頂き、頭からしっぽまで全部頂く事です。

免疫力を考えるときに鍵となるのは善玉菌です。

免疫細胞たちを活発に活動させるためには、バランス良く栄養素を摂取することが大切!

善玉菌は加齢とともに減少してしまいますので、善玉菌を含む食品や善玉菌を増やす成分を含む食事を積極的に取り入れましょう!

◆善玉菌を含む&善玉菌を増やす成分を含む食品

納豆・キムチ・ぬか漬け・かつお節・チーズ・ヨーグルト・豆類・たまねぎ・ごぼう・ブロッコリー・バナナ・キノコ類・緑黄色野菜etc.

体を温める食材という視点から

◆産地で選ぶ:北国でとれる食べ物:りんご・ぶどう・サクランボ・シャケetc.

◆色で選ぶ :暖色系の食べ物:紅茶・小豆・たくわん・赤みの肉etc.

◆味で選ぶ :塩っ辛い食べ物:味噌・醤油・佃煮・漬物etc.

旬な食べ物をとるという観点から冬野菜は基本的に体を温めます。

お芋・りんご・かぼちゃ・ごぼうetc.

食べ方も大切です!

特に寒い時期は、鍋ですよね。

旬の食材をたくさん使って今晩は鍋にしましょうか?!

 

(2)横になって回復

私たちは通常は二足歩行の生活をしています。

普段は気が付かないのですが、実はこの姿勢をとることで重力によるさまざまなストレスを受けています。

つまり、重力は体の筋肉や骨、心臓などに大きな負荷をかけているのです。

特に免疫の視点で考えると血液の循環への影響が深刻です。

全身の細胞が活発にはたらくためには血液の循環は大切な働きです。

この血液が全身にくまなくエネルギーと栄養を送ることで免疫力が維持されているからです。

また、横になったときに感じるのは、呼吸です。

不思議なことに横になると呼吸がゆっくり、穏やかになります。

立った姿勢の時に比べてはるかに全身への負荷が軽減されることでリラックス状態となり、呼吸は自然に深呼吸のような状態になります。

横になれない時でも、普段からこの呼吸を意識することで免疫力のアップにもつながります。

特にマスク着用で呼吸が浅くなりがちなので、呼吸を意識してみると良いでしょう。

 

(3)笑って元気

「笑う門には福来る!」

つまり「笑っている人は免疫力が強い!?」という事でしょうか?

たしかに、調子が悪いときには笑えないし、漫才なんかも見たくありませんよね。

ある経済学者が子供と大人が一日にどれくらい笑うのか計測したそうです。

大人が40回に対して、子供たちは400回だというのです。

考えてみると子供たちの回復力って凄いですよね。

新陳代謝が大人と比べたら激しいからとも思っていましたが、

一番はこの「笑う」ことで、つまり免疫力が相当に強いという事ですよね。

この「笑い」は治療の一環として世界中の多くの病院でも採用されています!

お金も、道具もいらず、一番手軽に取り組みやすい方法かもしれません。

さあ、みんなで「笑って元気」になりまよう!!

さあ、今回は「免疫力」についてお話ししましたが、参考になりましたか?

免疫力を高めて、健康な状態を保ってあげると

おのずとお肌もつやつや、もちもちになってきます。

 

 

まとめ

免疫力を考えるときに

①体を温める

②横になる

③笑う ことがポイントです。

子供が風邪ひいたのかな?

と心配するお母さんは必ず子供にかける言葉があります。

「温かくして、早く寝な(横になりな)さい!」

実はこれこそが免疫力をアップさせる最高の行動なのです。だれに教わったわけでもないでしょうが、母としての本能かもしれませんね。

さあ、今日はご飯を早めに食べて、お風呂に入って、あったかいお布団で、ゆっくり休みましょう!

きっと明日の朝は目覚めが最高にいいはずです!!

免疫力アップのあかしです!!

美肌つくりは健康作りから!実践してまいりましよう!

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