この冬、低体温を克服して美肌をめざす!
冬の体温を上げる方法や、新陳代謝を促す美肌パッ区のご紹介
この冬、低体温を克服して美肌を目指す!
■はじめに
■コロナ禍、新ライフスタイルの弊害
■「低体温化」の原因に重なるコロナ禍の現状
■寒さ、冷えに弱い人類
■体を冷やす原因を知る
■寒さ対策で「低体温」を克服する
■低体温を克服し、美肌つくりを
■はじめに
2021年、今年は例年に比べて台風の発生が少なく、大きな被害がほとんどありませんでした。また、ここ数年全国各地で多発していた大雨による被害も少なくなく、よかったなと思う反面、やはり地球規模起こっている気候変動による影響は心配ですね。
一方ではしっかりと季節は移り変わり今年も冬の季節を間もなく迎えます。
11月、12月は湿度も気温も急激に下がる時期でお肌には一番過酷な季節と言えます。
くちびるは渇き、口元、頬にうっすらと粉ふいてしまうのもこの時季ですね。
乾燥した肌を作ってしまってからは手遅れになりがちですから今の内から準備はしておきましょう。
■コロナ禍、新ライフスタイルの弊害
感染者数は確実に減っては来ていますが新型コロナはこれからも私たちの生活に大きな影響を与え続けそうです。
新型コロナの影響で働き方も大きく変わりました。当初は、通勤しなくても良い生活、自由に使える時間が増える、社内の人間関係で悩まなくて済むなど新しいライフスタイルに大きな期待もありました。しかし、この生活が長く続いてしまうと今までにはなかった家庭内でのストレス、増えた仕事量、運動不足さらには不規則になりがちが食生活などその弊害も増えてきています。
■「低体温化」の原因に重なるコロナ禍の現状
「低体温」という言葉を聞いたことはありますか?
50年前日本人の平均体温は36.8℃だったと言われております。現在は36.0℃に限りなく近づき、35.0℃代の方も増えていると言います。免疫力にも大きく影響する体温の低下は現在の様々な病気の原因にもなっています。
その低体温の原因とコロナ禍の現状がかなり重なる部分があります。
これから寒い時期を迎えるにあたり、寒さ対策の一環として「低体温」対策を意識して頂き健康の維持、お肌の健康を維持できたらと考えます。
コロナ影響下の現状と「低体温」の原因に重なる点
①家庭内でのストレス
②慢性的な運動不足
③不規則、ファストフードでの食生活
④生活環境の変化
⑤シャワーで済ませる
⑥薬の飲みすぎ
■寒さ、冷えに弱い人類
近年女性の「低体温」化は深刻になりつつあります。
私たちの体はその進化の過程で暑さに対する体温調整機能は整えられたのですが、寒さに対する対応は充分発達してないというのです。つまり、そもそも私たちは冷えに弱く、体温が下がるとさまざまな病気にかかってしまうようです。ですから冬場には、風邪、肺炎、脳卒中、心筋梗塞、高血圧などの循環器系の病気が多くなり、ガン、糖尿病、腎臓病等のほとんどの病気での死亡率が高くなります。
風邪は万病のもと=冷えは万病の元といえるのですね。
体温が1度下がると免疫力が30%以上も下がり、1℃上がると免疫力が5~6倍になると言われてます。これから迎える寒くなる季節だからこそ一層の寒さ、冷え対策はきちんとしなければなりませんね。
特に今年は新型コロナの第6波とインフルエンサの同時流行が心配されていますから、例年以上に免疫力は高めておきたいものです。
■体を冷やす原因を知る
それでは、体を冷やす原因にはどのようなことがあるのでしょうか?
①食べすぎ
②体を冷やす食べ物の摂り過ぎ
③水分の摂り過ぎ。
④塩分の制限のし過ぎ。
①:食べ過ぎは胃腸に血液が集中し、体全体に送られるはずの血液が一時的に減ってしまいます。そのために体温も低下するという仕組みです。
②:最近ではギンギンに冷えたビールとか、アイスクリームなどのCMも多く直接体を冷やす食材が手軽に買えるようになりました。
③:最近はペットボトルを携帯するする人も増えました。しかし流行とは言え、摂り過ぎはかえって体にはよくありません。中国では水分の摂り過ぎは体に良くないという事で「水毒」という言葉もあるくらいです。
④:東北地方で高血圧や脳卒中でなくなる人が全国的にみても多く、塩分の摂り過ぎが原因と言われました。これが全国的な減塩運動の広がりとなりました。現在のように十分な暖房がなかったために厳しい冬を乗り切るために体を温める作用のある塩分をたくさん取る必要があった東北地方の独特の事情があったわけです。
具体的に体を冷やす食材とは?
①極端に冷やされた飲食物
②水分の多い食べ物。
③南方産の食べ物
④白っぽい食べ物
⑤生野菜
①:井戸水の温度は1年を通じて約17℃だったと言われます。ひと昔前の暮らしではこの温度を冷たく感じていました。ほぼ0℃に近い今どきの飲食物は体を冷やすわけです。
②:快適な食生活の中で清涼飲料水や嗜好品も無数の種類が揃っています。摂り過ぎには注意いたしましょう。
③:南の国では気候が暑い分、体を冷やそうとする植物が多いわけです。
④:陰陽の法則では白砂糖、化学調味料などの白っぽい食べ物のほとんどは体を冷やします。
⑤:水分を多く含み、体を冷やします。サラダなどは摂り過ぎに注意が必要です。病院での食事では温野菜で調理され工夫されています。
■寒さ対策で「低体温」を克服する
低体温は明らかな病的原因がない場合、体を冷やさずに温める生活をすることで改善されます。
さらに改善されると下記のようなメリットが得られます。
①基礎代謝が上がり、太りにくい体に
②ストレスに強く病気になりにくい
③新陳代謝が活発になり老化防止に
④内臓脂肪の解消で、メタボ対策に
⑤腸が活発になり便秘やがんの予防に
⑥脳の血行が良くなり記憶力の向上に
体を温める具体策:
①入浴:シャワーではなく、必ず湯船につかりましょう。できれば毎日。
②スクワット:下半身を鍛えるにはもってこいの運動。の脂肪が落ちるとともに、必要な筋肉も付くので、ふくらはぎや太もも、腰などが引き締まった下半身をつくりながら、血行を良くすることができます。
③さゆ:一度沸騰させ、人肌程度に冷ましたお湯を頂きます。夜寝る前にもさゆを飲むことで体が温まります。
④腹巻き、湯たんぽ:手軽ですぐに実行。確実に温めてくれます。効果抜群です。
■低体温を克服し、美肌つくりを
このように低体温を克服すると血行がよくなり、お肌の土台が潤った健康な肌になり女性の大敵であるシミを作る原因を解消する事にもつながります。
コロナの影響で通っていたサロンでのお肌のケアがなかなかできなくなってきています。サロンでのスペシャルケアは受けられなくても、ここはしっかり時間のある今のうちにホームケアで「セルフ エステ」をお勧めします。
乾燥してしまったお肌にいくら美容液を塗布してもなかなか効果をえられません。
乾燥をしっかり防いで美容液、化粧水をしっかり受け入れられるようなお肌の状態にしておきましょう。
そのためには「ラヌア」でのお手入れが一番です。
乾燥が厳しくなったこれからの季節は普段以上にパック剤がお肌に浸透するのが実感できると思います。
■ラヌアでお顔の低体温対策!
アハヴィーのパック剤ラヌアで「セルフ エステ」を体験する事で血行を促し、お肌
の体温をアップしましょう!
①タオルを温めます。 :お湯で温める、電子レンジでチンしてもOKです。
②お肌に乗せて温めます:お風呂上りの状態を作ります。
③ラヌアを3プッシュ手に取る:たっぷり目のラヌアでお試しください。
④ホットタオルを乗せる:時間がないときは塗布のままでの良いです。
⑤約5分の癒しのタイム:乾燥がきついときは毎日でのOKです。
⑥洗い流します。
この冬は、低体温を克服して美肌つくりを目指しましょう!